1992-03-06 第123回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
このため、長崎県等において被災者の実態調査が実施されておりますし、雲仙・普賢岳の防災復興構想の基本となる水無川流域の砂防治山計画等の策定も進められております用地元からはことしの雨季対策として下流に建設される予定の導流提を先行してつくることはできないかと要望が来ておるはずでありますが、これに対しての見解。
このため、長崎県等において被災者の実態調査が実施されておりますし、雲仙・普賢岳の防災復興構想の基本となる水無川流域の砂防治山計画等の策定も進められております用地元からはことしの雨季対策として下流に建設される予定の導流提を先行してつくることはできないかと要望が来ておるはずでありますが、これに対しての見解。
そこで川の導流堤、これは全然設計にない査定外の工事でありますが、川の導流提をつくってしまった、浚渫が導流堤にかわってしまった、こういう案件であります。これは便乗工事の代表的なケース、こういうことになっております。 それから(3)が一五六二号であります。これは徳島県の椿港、これはやはり災害復旧であります。防波堤の捨て石、これが二百十四万円ほど過大に見込んである、こういう案件であります。
○松村説明員 江口川河口の導流提百四十七メートルは、昭和二十四年七月十七日のフエイ台風により流出いたしまして、すでに災害復旧工事として採択済みであります。現存江口港船だまりは流失して、漁獲高も減少している状況でありますので、緊急整備の必要性を認め、昭和二十五年度において災害復旧工事を実施すべく、予算を計上中でございます。